「MUSIC PRESS」 副編集長・吉田直樹インタビュー
――吉田さんは具体的にどんなことをしているんですか?
「具体的に? ん〜、まずアーティストの音楽&動向把握。雑誌に載せるアーティストのラインナップの絞り込み。誰を掲載するかは基本的には編集長と話しをして決めます。で、アーテイストラインナップの見当をつけたら、ブッキングの交渉。そんで取材の日が決まったら、取材のダンドリをします。ライターさんカメラマンさんは誰にする?とか、どこでどんな感じで撮影するとか。で各アーティストの取材のダンドリの次には、実際に取材するわけですが、現場監督じゃないけど、現場に行って取材を予定通り、イメージ通り進行させて。で、原稿や写真の上ったらチェックして、オッケーならば、ページイメージを固めて、素材をそろえてデザイナさんに入稿。それからデザインのあがりをチェックして、印刷会社に入稿、校正チェック、校了…というのがおおまかな流れです。それが、各アーティストごとの進行の流れで、その流れがいくつもあるので。数組のアーティストの件がいつも同時進行していて、それぞれの流れについて、逐次把握しながら、滞りないよう進行させてます。ま、あとは、自分でインタビューをするときは原稿書いたりしますし、各アーティストのリード文を全部書いたり…ま、入稿素材をそろえるという課程に含まれる話しですけど。あとは、予算管理的な部分ですかね。各取材にどれだけ予算をかけるかとか、そういうのも全体のバランスを見ながら判断してます」
――見出しとリードも書かれているんですか!
「そうですよ。ま、ライターさんが書く時もあるんだけど。ほとんど全部。だからどうやって内容を一言で伝えて、なおかつ興味持ってもらえるかって考えて」